ホワイトニングについてのよくある質問

2種類あるそうですが、違いはなに?

歯の外見を劇的に白くするのがホワイトニング、実は方法には大別して2種類あります。それはホームケアとオフィスケアのふたつのことを指していますが、違いについての質問が多く寄せられます。
オフィスケアは歯科医院など設備の整った施設で行う方法で、漂白力の強い薬品を使用するので短時間で希望の白さを手に入れることができます。ただ白くなるスピードは早いものの、色の戻りが早い側面があります。これに対してホームケアはご自宅で専用のキットを使用するもので、マイルドな作用の薬を使用するので時間がかかるのはたしかです。他方で自然な白さで褪色傾向も抑えることが出来る利点もあります。

痛くはないのですか?

ホワイトニングに関する質問で比較的に多いのは、施術の際に痛みを伴うことはないのかと言う点です。この点に関しては、他の歯科治療のように削ったり、薬品で消毒するなどの施術を実施するわけではないので、我慢するほどの痛みを自覚するリスクは想定する必要は無いといえます。ただし、着色汚れなどを溶かす薬品などを使用するので、施術終了後数時間から数日程度は歯の表面が知覚過敏に似た状態になる場合があります。具体的には冷たいものや熱いものなど、極端な温度のものが触れると沁みるというものです。もっとも、このような知覚過敏症状は一時的なものなので、特に心配はありません。

ホワイトニング効果を維持するには?

ホワイトニングは芸能人のような白くてきれいな歯を手に入れたいことを希望しています。しかし残念ながら、永劫的に効果が持続するというわけには行きません。もっとも施術前の状態にまで戻ってしまうことは心配するまでもありませんが、着色汚れになりやすいものを習慣的に口にすると、比較的早く元の状態に戻る可能性が高くなります。カフェインを多く含むコーヒーや、ヤニ汚れのもとになるタバコを吸うなどの生活習慣です。効果を持続させるためには、6ヶ月に1度ほどのペースで、簡単なホワイトニングを追加することが必要になります。他にも赤ワインやカレー、チョコレートなど着色汚れの原因となる色合いの濃い食べ物は、頻繁に口にしないのも長持ちさせるうえで大切です。

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