歯ぎしりの原因とは?

浅い眠りの時に頬の筋肉が過度に収縮

睡眠中の歯ぎしりには、上下の歯をぎりぎり横にすり合わせるグライディングとあまり音を立てないで強くかみしめるだけのクレンチングがあり、その両方が混在したタイプもあります。どれも珍しいものではなく、人口の5~15%の人が睡眠中にしているとも言われているのです。なぜ歯ぎしりをするのかという詳しい原因はわかっていないのですが、遺伝や飲酒、喫煙やカフェイン摂取、抗うつ薬の服用やストレスなどが関係していると言われています。浅い眠りの時に起こっていることはわかっており、眠っている時は筋肉の動きは抑制されていますが、眠りが浅いと抑制が解けてその拍子に頬の筋肉が過度の収縮すると言われています。

歯が折れたり歯並びが悪くなったりする

歯ぎしりをすると、日中意識して思い切りかみしめた時よりも強い力になることが多いです。中には5分間もぎりぎりと歯をすり合わせる人もいますし、一晩で何十分も歯を食いしばっている人もいるくらいです。そうなると歯がすり減りますし、歯が欠けてしまったり根っこから折れることもあります。歯並びももちろん悪くなりますし、かみ合わせが悪くなるといったことも分かってきているのです。せっかく入れたインプラントの歯も折れることがありますし、歯周病が悪化してしまうこともあります。さらにアゴに負担がかかるので、アコが開きづらくなったり顎関節症を引き起こしてしまうこともあるので注意が必要です。

家庭でできることは

子供は大人に比べると歯ぎしりをしてしまう場合が多いです。これは子供の睡眠の構造が未成熟で、浅い眠りと深い眠りを多く繰り返していて睡眠のリズムが整っていないからです。子供の場合は睡眠のリズムが整ったら自然としなくなることが多いので、様子を見ておくだけでいい場合がほとんどです。大人の場合は、原因となっている喫煙や飲酒、カフェイン飲料などの量を減らすといったことを心掛けることです。眠る前にストレッチをしてみたり、ぬるめのお湯にゆっくりとつかったりしてストレスを軽減する工夫も必要です。これらは、全身の健康状態を良くすることにもつながるのでとても良いことです。

知覚過敏と歯ぎしり

知覚過敏の原因はさまざまです。眼で確認できるほど歯の形に変化がある場合、早期に処置をしないと日常生活にも支障をきたします。

知覚過敏と歯ぎしり

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