白いかぶせ物の素材
オールセラミック
![point_01](http://www.kaku-dc.com/wp-content/uploads/2016/05/point_01.jpg)
金属による補強の必要がない高強度セラミックで作製します。金属を使わないので、歯本来の持つ透き通るような美しさをもちます。また、アレルギーや変色がなく、磨り減りも非常に少ない素材です。
※自費
ジルコニア
![point_02](http://www.kaku-dc.com/wp-content/uploads/2016/05/point_02.jpg)
ジルコニアは金属を使わないセラミックのみの素材です。
ジルコニアを使用したオールセラミックは、ファインセラミックスと呼ばれる高強度セラミックで作製します。従来のオールセラミックに比べて強度があるだけでなく、美しくさも兼ね備え、優れた生態親和性をもっています。
※自費
セラモメタルクラウン
![point_03](http://www.kaku-dc.com/wp-content/uploads/2016/05/point_03.jpg)
補強材料として内部に金属を用いますので、非常に強度がありますが、ジルコニアに比べて、若干歯の透明感が少なくなる従来型です。プラスチック製に比べれば、透明感や耐久度に優れており、変色や、磨り減りも非常に少ない素材です。
※自費
ハイブリッドセラミック
![point_04](http://www.kaku-dc.com/wp-content/uploads/2016/05/point_04.jpg)
プラスチックとセラミックをあわせたハイブリッドタイプの素材を用います。オールセラミックほどではありませんが、保険で用いるプラスチックよりも、強度があります。
金属の補強を使用する場合と、ハイブリッド素材のみで製作する場合があります。
※自費
プラスチック
![point_05](http://www.kaku-dc.com/wp-content/uploads/2016/05/point_05.jpg)
プラスチックのため、他の材料と比べて色や臭いがつきやすく、削れやすい特徴があります。色もセラミックタイプと比べると劣ります。金属の補強を使用する場合と、プラスチックのみで製作する場合があります。
※保険適用
金属のかぶせ物の素材
Gold系
![point_06](http://www.kaku-dc.com/wp-content/uploads/2016/05/point_06.jpg)
生態親和性に優れた「金」を主成分とした素材で製作します。奥歯などの使用にとても適しています。貴金属のため、歯や歯茎の変色はありません。
※自費
銀歯
![point_07](http://www.kaku-dc.com/wp-content/uploads/2016/05/point_07.jpg)
パラジウム合金を主成分としているため、天然の歯よりもとても硬いので、噛み合う歯がダメージを受けてしまいます。また、貴金属ではないため、徐々に酸化して、歯や歯ぐきを黒くしてしまいます。 メタルイオンにより黒くなった着色は二度と消えません。
※保険適用
詰め物の素材
ハイブリッドレジン
![point_08](http://www.kaku-dc.com/wp-content/uploads/2016/05/point_08.jpg)
セラミックスの硬さと樹脂の粘り強さを併せ持った素材を用います。オールセラミックほどではありませんが、保険で用いるプラスチックよりも、強度があり、白く美しい歯を保つことができます。
※自費
銀歯
![point_07](http://www.kaku-dc.com/wp-content/uploads/2016/05/point_07.jpg)
パラジウム合金を主成分としているため、天然の歯よりも硬いので、咬み合う歯がダメージを受けてしまいます。また、貴金属ではないため徐々に酸化して、歯や歯茎を黒くしてしまいます。
※保険適用
入れ歯の素材
エステショット
![point_10](http://www.kaku-dc.com/wp-content/uploads/2016/05/point_10.jpg)
従来の入れ歯で使用していた金属性のクラスプを使用せず、義歯床と同じ素材で製作できるので、審美性に優れています。また、即時重合レジンと接着するため、簡単に装着することが可能です。
※自費
アタッチメント義歯
![point_11](http://www.kaku-dc.com/wp-content/uploads/2016/05/point_11.jpg)
アタッチメント義歯は、アタッチメントにより、入れ歯を留めるので、グラグラすることがありません。
小さな金具を取り付けるだけで、入れ歯のベース部分を極力小さくできるので、見た目にも自然です。また、歯を削る量が少なくてすみます。
※自費