ホームホワイトニングで歯茎が下がる?

ホームホワイトニングの仕組み

ホームホワイトニングとは、自宅で行うホワイトニングのことです。薬剤を使用して歯を白くすることは医療機関で行うホワイトニングと同じですが、自分自身で実施することが特徴といえます。歯や歯茎を傷つけず、コーティングすることなく自然な白さをはじめ希望している白さへ変化させることができることから、人気のケアです。
歯磨きや、デンタルフロスなどを使って歯の隙間まできれいにしてからカスタムトレーに薬剤を注入し、歯へ装着します。一定時間装着して終了したらトレーを洗って口の中をすすぎ、1時間はそのままコーヒーなど着色する可能性のある物の飲食をしないようにすることで、色を保つことが可能です。

ホワイトニングは歯や歯茎に影響がある?

過酸化水素水が配合された薬剤を使って行う場合、副作用が少ない形で着色汚れをきれいにして、歯の象牙質の黄ばんだ色を見えにくくし、エナメル質の部分で白く見えるようにしています。ホームホワイトニングで歯がもろくなったり、歯茎が下がるという話を聞いた人もいるといいますが、歯医者さんの指導通りにしていれば、まったく影響はありません。
しかし、歯医者さんの指導よりも多めに薬剤をマウスピースに着けてしまった場合や、マウスピースの状態が歯と合っていないときにホワイトニングをした時には、薬剤が歯ぐきについてしまって歯茎が下がる可能性はあります。歯医者さんの指導通りにしていれば全く問題ないので、それ程恐怖に感じることはありません。

歯や歯茎に影響を与えないためには?

歯医者さんの指導に従って、量を守ってホームホワイトニングをすることで、歯茎や歯への負担を最小限にすることができます。少し多めに使えばよりいっそうきれいになるかもしれない、と考えて実施してしまっている人もいますが、絶対に避けましょう。大目に使わなくても適切な量を使って定期的にホワイトニングすることで、歯はきれいになります。また、歯や歯茎に悪影響を与えずにきれいにすることができますので、必ず量は守ってください。
もしマウスピースを使っていて違和感を覚えるようになったら、歯の状態とマウスピースがあっていない可能性があるため、すぐに歯医者さんへ相談してください。

ホワイトニング

顔のパーツの一部である歯が白く明るいと、お顔全体がとても明るく、若々しく見えます。お家でホワイトニングするホームホワイトニングもありますので、お気軽にご相談ください。

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