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その歯の痛み、噛みしめが原因かも?!

2020/10/26

こんにちは。

高円寺駅前徒歩3分の歯科医院、カクデンタルクリニックです。

 

 


【1】こんなお悩みありませんか?

「最近歯が痛いな」

「定期的に歯科医院に通ってるからむし歯がないはずなのになんで痛いのだろう?」

など、歯の痛みでお悩みの方も多いのではないでしょうか。

 

むし歯でも歯周病でもなくても、歯が痛みを感じることはあります。

それは『歯の噛みしめ』の可能性が高いです。

 

私は、「グッと力をいれて噛みしめてないから大丈夫」と思っていませんか?

実はそれは危険信号です。

 

力を入れてなくても歯と歯を接触してることが噛みしめです。

本来、歯と歯の間は2~3mm隙間が空いているのが正常です。

そのすき間を安静空隙といいます。


【2】噛みしめ、くいしばりが起きやすい時期や環境ってあるの?

(1)寒い時期は要注意

最近寒くなってきましたね、じつはこの寒い時期は噛みしめが増える時期でもあるんです。

寒いと無意識に体に力が入り、歯も食いしばってしまいます。

なるべく暖かい格好をしてリラックスできるようにするといいでしょう。

 

(2)力仕事、妊娠中、子育て中も起きやすい

ぐっと歯を噛みしめることで体に力を入れることが出来ます。

そのため、力仕事が多い方や妊娠中で体重が増えた方、育児でお子さんを抱きかかえたり荷物が増えるなどのことより、噛みしめやくいしばりが増えてしまいます。

お風呂の中などで、凝り固まった顎の筋肉や腰、肩をほぐしてあげることで緩和が期待できます。

 

(3)デスクワークが多い職業も要注意

デスクワークが多い方も無意識に噛みしめている方が多いです。

それは姿勢が原因です。

顔が下向きになったり猫背になることで、顎も連動して閉じてしまい噛みしめに繋がります。

仕事の合間に伸びをしたり、体を後ろに反らせたストレッチをしたりすると顎や歯も休ませてあげましょう。


【3】痛みがある場合は歯科医院に相談しましょう。

むし歯や歯周病が原因なのか、噛みしめ・くいしばりが原因なのか、他の原因なのかによって、治療方法や対応処置が違います。

誤った方法で自己処理すると悪化に繋がる恐れがありますので、痛みがある場合は歯科医院にいくことが望ましいでしょう。

 

カクデンタルクリニックでは、噛みしめ・くいしばりが原因だった場合、咀嚼筋マッサージの実施やセルフケア指導など行っています。

お悩みがある方は、いつでも相談にいらしてください。

 

 

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