お知らせ

CTで、より安全で確実な治療を

2017/06/09

高円寺駅前徒歩3分の歯科医院、カクデンタルクリニックです。

 

カクデンタルクリニックでのレントゲンは、パノラマ撮影により歯の全体的な様子や顎関節の状態まで幅広くみれるものや、デンタルという部分的により細かくみるもの他に、CT撮影も行うことができます。

 

パノラマやデンタルといったレントゲンは2次元的(平面的)にみることができ、歯周病やむし歯、根尖病巣の様子や、顎関節の状態を診ることができます。 それに対してCTの場合は3次元的(立体的)にみることが可能です。

 

根尖病巣の治療では、歯の中の神経をキレイにする必要があります。神経の本数は1本の歯もありますが、複数の神経が有る場合も多くあります。 その時に、2次元的なレントゲンでは難しい症例もCT撮影により3次元的にみることで、より正確な治療を行うことが可能です。

 

また、親知らずの抜歯にも重要です。
特に下の親知らずを抜くときは、下顎の骨の中には下顎管という大きな血管や神経が通る場所があります。歯牙の向きや状態をしっかり確認せずに抜歯を行うと、下顎管を傷つけてしまった場合、大出血を起こしたり、神経の麻痺が残ってしまう場合があり大変危険です。
CT撮影により3次元的にきちんと歯牙の方向や状態を把握することで、そのような事故を防ぐことができます。

 

インプラント治療でもCTを応用します。2次元的にみて骨が十分あると思い、オペで歯肉を開いてみたら、実は骨が全然なくてインプラントが出来なかったという話を聞いたことがあります。 CT撮影をすることで、骨の状態を立体的に把握することが出来るので、どうすれば安全で確実なインプラント治療を行えるか診ることが出来ます。

 

カクデンタルクリニックでは、より安全で確実な治療のために、デンタルやパノラマやCTを患者様の状態に応じて必要なものを症例に合わせて選択しております。

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